キーキャップを買った:その1(ALPSマウント,ABS二色成型)
シリーズ化するか分からないけどとりあえずナンバリング。
タイトル通り、ALPS軸用のABSで二色成型なやつ。多分Tai-Hao製。
なぜに
- 二色成型のキーキャップが欲しかった
- V60のキーキャップが安っぽかった
- 中華ALPSクローンなテンキーパッドのキーキャップが酷い出来だった
どこで
https://www.massdrop.com/buy/alps-keycaps
Massdrop眺めてたらたまたまActiveだったのでJoinした。
ラインナップは黒、Olivette(白+修飾キーはグレー)、Dolch(茶+修飾キーは黒)の3つ。
Dolchもすごく良さげなので迷ったけど、Olivetteに。
届いた
— きせのん (@Xe_ry)2016年9月8日
発送のお知らせで来た追跡番号はDHLだったけど、実際届いたのは日本郵便だった。
…まぁよく見たらDHLの追跡ページには割と初期から日本郵便の追跡番号も載っていたのだけど、日本郵便の不在票が入っていたのをきっかけに見直してようやく気付いた。
— きせのん (@Xe_ry)2016年9月8日
箱からキーキャップがこぼれてた。 まぁキーキャップに問題はなかったから良しってことで。
スペースバーがまっすぐだ… pic.twitter.com/rkBhJLP9El
— きせのん (@Xe_ry)2016年9月8日
つけた
着けた pic.twitter.com/NZqtP3j1Zn
— きせのん (@Xe_ry)2016年9月8日
スイッチ側の軸の内側(つまりキーキャップの刺さるところ)にツメみたいなのがあったので察してたんだけど、最初の抜き差しが異様に固いのは仕様なんだろうな…
1.75UのCtrlキーが入ってなかったので、泣く泣くCapsLockそのまま付けた
— きせのん (@Xe_ry)2016年9月8日
つらい。
キーボードのほう
見た目の安っぽさはもちろん、打鍵感の軽さ、というかカチャカチャ感がマシになった。 なんか動画貼ろうと思ったけど、音的にはそんなに変わらないので無し。
ただ、スペースバーとかTabキーとかが、押す場所や方向によってガワと擦れるようになった。 付属のスペースバーが反ってたのはそのためだったのか…?
あと印字がちょっと目立つ。まぁ多少はね?
テンキーパッドのほう
スイッチが中華のALPSクローンだったし、メイン部分以外は余ってたのでついでに。
ついでに替えた中華テンキーパッド
スタビなんて贅沢なものは付いてないので0、+、Enterがグラグラする pic.twitter.com/wV3KKz6vsD— きせのん (@Xe_ry)2016年9月8日
元のがダメすぎな感じはあるけど、かなり良くなった。
感想
製法的にもうちょっと分厚くなったりするのかと思ってたけど、意外に薄かった。 背が低いからだろうか?FILCOの背高なやつは分厚いし…
それでも元のキーキャップにあった打鍵感の安っぽさとか軽さはマシになってくれたので、一応の目標は達成したかな。
ただ色以外の見た目の変化はぜんぜん無くて、まぁ素材は同じABSだし普通のステップスカルプチャだしプロファイルもAlpsとTai-Haoはほぼ同じだしで何を期待していたのかって感じではあるんだけど、まぁそんなものか、と。
あとスペースバーのスタビがCostarとかいうタイプだったのでCherry軸みたいに全部これなのかと思ったが、他はもっとシンプルなスタビ(ALPSの標準っぽい)だった。何枚か画像を見た限り他のALPSキーボードでもそうっぽいけど、何か理由でもあるのかな。
次回予告(?)
FILCOのやつが前から気になっていたので、Cherry(系)軸かつUS配列のキーボードを手に入れたらこっちも一緒に買おうと思ってる。
ただ昇華印刷または無刻印の良さげなPBTキーキャップが安くなってたらそっちに行くかも